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photo credit: Jody Art via photopin cc


当ブログは読書ブログであり、けっこうな数の本を紹介してきました。しかし、ふと思ったのです。そもそもなぜ本を読むのか、と。読書はそれなりに時間がかかるもの。その時間を他のことに使うことだってできたはずです。しかしなぜ読書なのか?

それは、読書が息抜きであり、楽しみであり、勉強であり、そして何より「救い」になるからです。どういうことなのか、説明していきましょう。


・現実から束の間、解放される


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photo credit: radioher via photopin cc

本を読んでいる時間は他のことを忘れます。特にお気に入りの小説など、その世界に没頭すれば周りの景色も、音も入ってこないくらい。我を忘れて、とはこのことを指すのでしょう。読書中はその日にあった嫌なこと、これから待ち受ける大変なことも頭から離れて解放されます。

「毎朝の通勤電車、嫌だなぁ・・・」と私はいつも思ってます。しかし、面白い本を見つけたときは違うのです。 「電車に乗ったらあの本読もう」とワクワクした気持ちになり、通勤も苦ではなくなります。(ま、本を読み終われば現実が待ってますが・・・)ひとときの安らぎが読書にあるのです。


・知識を得るのに最適な方法


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photo credit: Glyn Lowe Photoworks, 1 Million Views, Thanks via photopin cc

読書は知識を得るのに最もてっとり早い手段です。これだけネットが普及しても学校から教科書がなくならないのはそのためだと(勝手に)理解しています。本に書き込んだり、折り目を付けたり、マーカー引いたりと自分用にカスタマイズ出来るのも良い所ですね。

昔勉強した本などを開いてみると、たまにコーヒーをこぼした跡やら、ポテチ食った後のカスが挟まってたりして・・・「あっ、そういや昔あったなこんなこと」、という記憶を呼び出す効果もあります。これは私だけかもしれませんが。


・自分にとっての救いになる


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photo credit: Jhong Dizon | Photography via photopin cc

この点を一番言いたかったんです。読書は「救い」になります。なぜなら、自分が悩んでいること、困っていることは、たいてい他の人が経験しているから。そして経験した人が書いた本に、今の自分を救うヒントがあるからです。この点ではノンフィクションが一番最適です。 

私の経験で言えば、『放っておいても明日は来る』という本を読んだ時、心がスーッと軽くなるような気持ちになったのを覚えています。その時の感想は以前ブログに書きました。 

明日への不安と上手く付き合っていくために : 読書、ときどき脱線。

ただ、本を読んだからといって、人生が劇的に変わるなんてことはないでしょう。そんな大げさなものではなく、忘れかけた頃にそっと力になってくれるような存在です。本に書いてあった一文をふと思い出し、その一瞬だけは気持ちが軽くなる。ほんのちょっとの援軍になるのです。

《まとめ》

長い時間かけて本読んで、結局はそんなもんか・・・と思うかもしれません。しかし、その一瞬にこそ「救い」があり、大きな大きな価値を持つものなのです。本を読まなければ決して出会うことのなかった感情がそこにはあります。だからこそ読むのであり、読んで欲しいがためにこのブログも存在しています。ぜひ皆さんで、この気持ちを分かち合っていきましょう。



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