
7月の終わり、2泊3日の日程で金沢旅行に行ってきました。1・2日目は天気も素晴らしく(3日目は豪雨でしたが・・・)、古都金沢の魅力を堪能できました。今後、金沢へ行かれる方の参考になるよう、ちょっと旅行記をアップします!
【行き方】東京→金沢へ

今回はANAじゃらんツアーを利用し、往復の航空券+ホテルがセットになったプランを選びました。羽田空港発・小松空港行の飛行機に乗り、おおよそ1時間半。小松空港から金沢市内まではバスで4・50分くらいでした。簡単にまとめておきますね。
利用サイト:ANAじゃらんツアー
移動(1):羽田空港→小松空港(1時間半くらい)
移動(2):小松空港→金沢駅(小松空港連絡バスにて40~50分)
利用ホテル:ドーミーイン金沢(天然温泉があるホテル!)
【金沢駅→金沢21世紀美術館へ】

小松空港からバスで金沢駅に到着。まずはお目当ての金沢21世紀美術館へ向かいました。ちなみに、金沢市内での移動はバスが便利かと思います。金沢駅東口にバスターミナルがあり、そこで城下まち金沢周遊バス1日フリー乗車券が売っています。この乗車券が大活躍で、移動には欠かせないものとなったので、ぜひオススメします。↓こういうパンフレットのやつです。

で、いざ金沢21世紀美術館へ到着。


到着がお昼だったため、お腹が空いた・・・ということで、まずは美術館内にあるカフェレストラン”Fusion21”へ。ビッフェスタイルのお店です。おかわり自由のコースと、お皿に盛れるのが1回だけというコースがありました。私は「1回だけ」を選択。こちらの方が安かったので。

これでもか!というくらいに料理を取ってきました。ボリューム十分なので、おかわり不可でもお腹いっぱい。見た目も良いですし、品目も豊富なので満足なランチとなりました。
さて、金沢21世紀美術館で有名な作品といえば、「スイミング・プール」なのです。プールの下になぜか人が見える、という不思議な作品です。私はガイドブックで見て以来、ぜひとも生で体感したいな~と楽しみにしていました。そしてイザ!作品まで近づいてみると・・・

・・・ん、ただのプール?

・・・うーん、やっぱりただのプールにしか見えない。それもそのはず、現在改修中(2013.7.27時点)で、いつもならプールの下に見える人がいなかったのです。な、なんてこった・・・抜群のタイミングでしたね。悲しい話でさぁ・・・
気を取り直して、他の作品も色々見てきました。



と、まぁ本命であったスイミング・プールは残念でしたが、ランチは堪能できたし、美術館は見応えあるしで良い経験が出来ました。
【長町武家屋敷跡】

城下町の雰囲気を味合うため、長町武家屋敷跡へ。ふらふらと歩いていると、武家屋敷跡野村家なるところが。


なんでも、ミシュランで2ツ星を獲得したお庭があるとのこと。さっそく中に。





しばらく眺めていたくなる、そんなお庭でした。暑い中でしたが、ときどき心地よい風が吹いて、なんとも言えない気持ちに・・・予想以上に良いところでした。ぜひオススメです。
【夜は金沢おでんを食らう】

金沢は新鮮な海の幸が名物、というイメージでしたが、実はおでんも有名とのこと。というわけで、1日目の夕食にはおでん屋さん「三幸」へ。ちなみに「みゆき」と読みます。私はずっと「さんこう」と読んでて赤っ恥でした。

↑シュウマイのおでんが珍しい!

↑車麩というお麩が食べごたえあって美味!
店内はお客さんでいっぱいでした。土曜日の6時ころにお伺いしたのですが、ちょうど席が1組分空いていたので、運良くお店に入れたのです。予約をした方が無難かもしれません。味はめっちゃ美味しかったですよ!
【1日目を終えて】
というわけで、金沢旅行1日目の様子をお伝えしました!2日目はおなじみ兼六園や、美味いものたくさんの近江町市場、趣のある茶屋街に行ってきましたので、後日アップします。乞うご期待!
【追記】
2日目、アップしましたぜ!
激動の金沢旅行記【2日目】!兼六園・近江町市場・素敵な茶屋街 : 読書、ときどき脱線。

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