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photo credit: amirjina via photopin cc


朝、ボーっと電車を眺めていたら、電車にまつわる大学時代の恥ずかしい思い出が蘇ってきました。その内容と教訓をちょっと書いてみます。


【恥ずかしき思ひで】
電車とホームの間に、すき間がありますよね?駅によってはすき間が大きくなっている場合も。10年前、大学生だった私は、電車とホームのすき間に落っこちたのです。

落っこちた、というと大惨事に聞こえますが、実際は電車に乗ろうとしたとき、足を滑らせて下半身が挟まれた状態になりました。その時は「ぐわっ!」という感じでしたが、すぐさま電車に身を乗り出し、無事に乗り込むことができたので良かった・・・。

電車に乗ったは良いものの、周囲にはたくさんの乗客後ろにいるオバちゃんからは「大丈夫~?」の声。そして私のヒザはジンジンと痛む・・・まさにいたたまれない状況となりました。



【なぜ、そんな事態になったのか?】

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photo credit: moominsean via photopin cc
 
電車とホームのすき間に挟まれた理由はただ1つ。私が細すぎるからです。

身長:168センチ
体重:45キロ
健康診断:いつも「痩せすぎ」


正直、けっこうヒョロヒョロな体格です。友達からは、「横からお前を見ると細すぎて見えなくなる」と言われ、先輩からは「エレベータの出口のすき間に落ちないよう、気をつけろよ」と言われる始末。どう考えても言い過ぎですが、それくらい細いとすき間には注意が必要だったのです。


【その後、私のとった行動】

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photo credit: Pensiero via photopin cc


さて、いたたまれない状況となったわけですが、その後にとった私の行動は、さらに頂けないものでした。「知らんぷり」を決め込んだのです。周囲の乗客の目にも、オバちゃんの心配にも、地味に痛いヒザにも。クールな大学生を演じたつもりでした。

しかし、やはり周囲の目に耐えられなくなり、クールなふりをしつつ隣の車両へ移りました。若すぎた自分の、どうしようもない思い出です。


【10年を経た今だからこそ思う教訓】

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photo credit: Aristocrats-hat via photopin cc


何よりいけなかったのは、「クールな大学生」を演じてしまったことです。ホントは内心、恥ずかしさマックスだったのですが、当時はどうにも感情を表せなかった。自分の中にある何かが、失敗を認めるのは恥だ、という声を発していたのです。だからこそ、何でもないフリをしました。

今だから思うことは、失敗を素直に認めることの大切さです。 電車とホームのすき間に落ちた。恥ずかしいかもしれませんが、別に悪さをしたわけではないのです。心配してくれるオバちゃんに礼でも言って、後は痛いヒザをさすりながらしょんぼりしていれば良かったと思うのです。そうすれば、周囲の目をそこまで意識せずに済んだはずです。

と、まあ、青春の一場面を大真面目に考えたわけです。恥ずかしい思いをした時は、素直に感情を出す。 周りの人もきっとわかってくれるはずですよ。と、10年前の自分に語りかけたい。



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