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みんな、今の自分よりも少しはましになりたい、もっと向上したいと思う。でも、毎日、同じ反省を繰り返しながら、足踏みをしている。結局のところ、それが人間というものなんじゃないかと思うんです。
1992年 藤子・F・不二雄 (p.5) 

永遠に残したい漫画『ドラえもん』。未来の道具を使った、夢あふれる物語ですが、実は名言がたくさんあるのも特徴。いくつかご紹介します!

ドラことば心に響くドラえもん名言集 [単行本]


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photo credit: Bob Jagendorf via photopin cc

ほんとのファンなら落ち目の時にこそ、おうえんしなくちゃ(p.44 のび太)  

のび太の本質を突いた名言。最近はタレントや政治家が、ちょっとでも間違ったことをすると、みんなで徹底的に非難する、という風潮がある気がします。そんなこそ、誰になんと言われようと応援するのが、真のファンでしょう。人間は、支えてくれる人がいればやり直せます。




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とにかくこの世に生まれたからには、何かひとつ足あとをのこしたい!(p.66 のび太) 
人はこの世に生まれ、いずれ死んでいくわけですが、ただサヨウナラをするのは少しだけ寂しい気もします。その人が生きてきた証を、たとえ立派なものではなくても、残していければ・・・。


私がブログを書いているのも、根っこには「自分のことを覚えていてほしい」という気持ちがあります。せっかく生まれてきたのですから。




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photo credit: HubaSilica via photopin cc

なにかしようと思ったら、そのことだけに夢中にならなくちゃだめだ。(p.112 ドラえもん) 
さすがドラえもん。名言のレベルが違います。1つのことに夢中になるとは、簡単なようでなかなか大変なこと。仕事にしても、日常生活にしても、私たちは、というか少なくとも私は、雑念でいっぱいです。煩悩野郎と言われても反論できないのが残念。夢中になるのは至難の技です。

自分にとって重要なことに、より多くの時間を費やす。これが物事の成否を分けるのだと思います。 以前、ブログで『18分の法則』という本を紹介しましたが、その中に”1万時間練習すれば、必ず一流になれる”という言葉が出てきます。まずは夢中になって時間を費やすことが必要なのでしょう。



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photo credit: Alex E. Proimos via photopin cc
りっぱすぎる決心は、きっと三日ぼうずになるから。(p.140 ドラえもん) 
ジワジワ来る名言です。ドラえもんは知っているのですね、我々の意志が、いかに脆いものかと。固い決意、高すぎる目標・・・要は、立派すぎるのです。必要なのは、ほどよく、続けることが出来る目標です。

人間、どんなに固く決心しても、月日が経つにつれて思いは薄まっていくもの・・・何もかも覚えていたら、悲しいこともずっと覚えていることになります。人間は、「忘れる」ように出来ているのです。 決心に頼らず、習慣として体に染み込ませていけたら良いですね。




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photo credit: Steve Koukoulas via photopin cc

あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。(p.28 しずかちゃんのお父さん) 
「のび太の結婚前夜」での名言。もはや言うことありません。国語の教科書に載せても良いレベルです。


さて、いかがでしたでしょうか?名言集では漫画と共に名言が紹介されているので、このブログの20倍くらい感動します。ぜひ、名シーンと共に楽しんで下さい!

また、この他にも

・ジャイアン猛語録
・のび助のロンゲスト説教
・ウラオモテ処世術 スネ夫スタイル

 
など、気になるコンテンツがいっぱいです。永久保存版になり得る1冊、ぜひ一読をオススメします!