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photo credit: ViaMoi via photopin cc


あなたが好き。

ダッハハ!ホント?どうもありがとう!男子であれば言われてみたい言葉ですね・・・なんていうことを話したいのではありません。この、「あなたが好き」という言葉。ストレートで良いのですが、もうちょっと手を加えるとしたら?もし広告のキャッチコピーに使うのであれば、工夫がほしいところです。そこで、以下の通りにするとどうでしょう?


くちびるがふるえてる。あなたが好き。
 
 だいぶ印象が変わったと思います。なんというか、気持ちが伝わってきますよね。相手は緊張の真っただ中。ドキドキしてどうしようもない。震えをおさえきれないくらい、好きなんだなとイメージが湧いてきます。facebookであれば今頃「いいね!」ボタンをカチっとしているトコでしょう。

ここまで読んで「おっ、ちょっと気になるじゃねぇか」と思った方。元ネタはこの本です。

伝え方が9割
伝え方が9割 [単行本(ソフトカバー)]

コピーライターの佐々木圭一さんが書いた本書。ちょっとちょっと、僕は広告業に興味はないよ!という人、ノンノンです。決してコピーライターのためだけに書かれた本ではありません。情報が洪水となって氾濫している時代、誰にとっても役立つ本なのです。仕事で、プライベートで、自分の考えを人に伝えるためには、まず注目してもらわなければなりません。ブログと同じですね。どんなに良い記事を書いても、読者に見てもらえなければ意味がないのです。(どうか当ブログも見てください・・・)

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 photo credit: Sandeep Somasekharan via photopin cc  


<なぜ、伝え方を学ぶ必要があるか?>

 私たちにとって、「人に伝える」という行為は必要不可欠ですよね。人と関わる限り、避けることはできません。また、人生における重要な部分において、伝え方ひとつで人生が変わることもあり得ます。・・・就職活動での面接、仕事でのプレゼン、好きな人への告白などなど、伝え方が大きな影響を及ぼしています。

しかし、そんな大事なことなのに、学校で伝え方を教えてくれたでしょうか?国語算数理科社会・・・・道徳の授業なんかもありましたが、全くと言っていいほど、記憶にありません。要は、誰も伝え方を学んでいない。だからこそ、著者に言わせれば、

世の中大勢の伝え方は、温泉でお気軽ピンポンをやっているレベル(p.27)

だそうです。しかし、本書で伝え方を鍛えれば、

人生の決めどころで、狙ってスマッシュを打てるようになる(p.27)
 
とのこと。素晴らしいじゃありませんか!!

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photo credit: Hakan Dahlstrom via photopin cc

<「強いコトバ」をつくる5つの技術>

 で、結局どうすればいいのか?本書で紹介されているのは5つの技術です。

1)サプライズ法
2)ギャップ法
3)赤裸々法
4)リピート法
5)クライマックス法


詳細を説明すると本のパクリになるので、内容が気になる方はぜひ本屋へレッツラゴー!です。ちなみに、冒頭部分で紹介した「くちびるがふるえてる。あなたが好き。」については3)の赤裸々法に当たります。

ちなみに、素人の私も、12~3年に1度くらいの割合で「うまいこと言った!」と言われることがあります。しかし、本書が目指すのはそんなレベルではありません。

今まで、あなたも「凄くいいこと言った!」と思ったことがあるでしょう。ですが、それを毎回続けることは難しいはずです。私は、自分自身がどんなに体調が悪くても、どんなに時間がなくても、プロとして一定レベルのコトバを書けるように技術を体系だてました。(p.114) 
 
きましたよこれは時代が!プロの技がここに詰まっているわけですね。実際、読んでみた感想としても「これは使える!!」というのが沢山ありました。 日常生活でのちょっとした頼みごとから、仕事でのプレゼンまで、幅広く応用が利きそうです。私もブログにバンバン活用していこうかと!オススメです。

ではでは、また。