読書ブログといっておきながらナンですが、
実用書の紹介です。会計本です。
と、いいますのも私は会社で経理職についており、
日々勉強していかなければマズイ立場でして。

で、このブログを利用して会計の本も紹介してしまおうという、
そういう輩です。
早速ですが、今回勉強した本はコチラ。


トーマツ会計セレクション〈7〉収益認識 (トーマツ会計セレクション 7)
トーマツ会計セレクション〈7〉収益認識 (トーマツ会計セレクション 7)

巷にあふれる「やさしい会計本」というのではなく、
監査法人トーマツさんがお書きになった「本格」会計本。
タイトルでどどーんと「収益認識」と載せるあたり、
こちらもグッと身構える必要があるな・・・などと
余計な感情を抱かせます。

・・・で、なにはさておき。
まず、収益認識とは何ぞや?というところについて。

簡単に言えば、「どの時点で収益として認識するか?」ということです。

商品を海外メーカーから輸入して国内の会社に売る、という取引を例にとると、
収益として認識すべきはどの時点か?

メーカーから出荷された時点?
売り先の会社に引き渡した時点?
または、売り先の会社での検収が完了した時点?

と、いうように
取引の流れにおけるどの時点で収益を認識するかによって
企業の財務諸表は大きく変わってきます。
よって、非常に重要な問題となるのです。

この本の良いところは「収益認識」に焦点を当て、
実例が数多く挙げられているところかと思います。
業種特有の論点にも言及されているため、
そこだけ読んでも十分に勉強できます。

会計に携わる方であれば、
手元に置いて損はない一冊かと。
オススメです。